四国水族館が「月刊ムー」「海洋堂」とコラボ 特別企画展「四国のUMAたち~河童・人魚・ツチノコの謎に迫る~」

四国水族館(香川県宇多津町)で10月31日まで、スーパーミステリー・マガジン「月刊ムー」と、フィギュア制作メーカー「海洋堂」とコラボした特別企画展「四国のUMA(未確認動物)たち~河童・人魚・ツチノコの謎に迫る~」が開催されています。

「四国水族館」は瀬戸大橋のたもと香川県宇多津町に2020年にオープン。「四国水景」をテーマに約400種14,000点の生きものを展示しているほか、四国の文化やそこで暮らす人の営みとともにある環境も水槽内で表現しています。

今回の特別企画展では、四国にも伝承が残るUMA(未確認動物)である〝河童〟〝人魚〟〝ツチノコ〟について、月刊ムーが執筆したパネルや、海洋堂の塗装・造形師が手掛けたフィギュア、各分野の有識者たちが語る動画を使って紹介。四国や瀬戸内に残る伝承や、モチーフとなった実在の生きものなどを解説してくれます。

注目ポイントの一つは、フォトスポットに設置してある月刊ムーが所有している「カッパ捕獲機」。
カメラのフラッシュ機能で背景パネルを撮影すると、目には見えない〝何か〟が写るかもかもしれないそうです。

また、企画展開催にあわせて、〝魚朱印〟やUMAグッズを期間限定で販売。
〝魚朱印〟は、今回の企画展に合わせたデザインで、河童の姿や「四国水族館」の文字が押印されたA6サイズの和紙に、インフォメーションスタッフがその場で日付を記入してくれるそうです。

入館料は大人(高校生・16歳以上)2,400円、小中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料。

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