年末はどう過ごす? 6割が「自宅で」 お正月は 3人に1人が「おせち料理用意しない」

今年の年末は「自宅で過ごす」人が57.0%-。金融商品のWebサイトなどを展開する「エイチームフィナジー」が実施した「コロナ禍での住まいと生活に関する意識調査」で、こんな結果が分かりました。

調査は、20歳から49歳の既婚女性700人を対象にインターネットで実施。

「コロナ禍の今年の年末はどのように過ごされる予定か?」と聴いたところ、「自宅で過ごす」が57.0%、「自分の実家で過ごす」が14.1%、「配偶者の実家で過ごす」が7.7%となりました。

「コロナ禍以前の年末はどのように過ごしていたか?」との質問では「自宅で過ごす」が49.0%、「自分の実家で過ごす」が21.6%、「配偶者の実家で過ごす」が12.6%だったので、コロナ禍前よりも他人との接触を避け、在宅時間を増やす人が多いことが浮き彫りになりました。

また、「来年のおせちは用意する予定か?」との質問には、「おせちは用意しない」が34.9%で最も多く、次いで「親や親類などが作ったものを食べる予定」が20.4%、「完成品を購入する予定」が14.8%、「自宅で作る予定」10.9%などとなりました。

3人に1人はおせち料理を用意しない回答しており、不必要に他者との接触を避け、自宅で過ごす人が多いため、おせち料理を用意しない人もいるようです。

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