映画撮影用模型を1/1スケールで 「スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコンをつくる」をウェブ限定発売

「デアゴスティーニ・ジャパン」はこのほど、映画「スター・ウォーズ」の撮影用に使用された模型を1/1スケールで組み立てる「スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコンをつくる」を数量限定で、デアゴスティーニ公式ウェブサイトで発売しました。
スクリーンに登場する「ミレニアム・ファルコン」の外観を精密に再現。リモコンで操作可能な点灯や開閉ギミックなども搭載し、劇中さながらの迫力のあるモデルが全10回で完成するそうです。

映画第2作「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」のアクションシーンでは、シリーズ最大のアイコンとなるミレニアム・ファルコンの模型が使用されています。
今回の組み立てモデルは、撮影用に使われた模型を1/1スケールで再現した究極のオフィシャル・レプリカ。スクリーンに登場するミレニアム・ファルコンの外観を精密に再現しているだけでなく、リモコンで操作可能な亜光速ドライブやコクピットなど各種照明の点灯と、可動式の搭乗タラップなどギミックも満載。テクニカル・ステーションやホロゲーム・テーブルを備えた主船倉や船内の細部など、ディテールまで忠実に再現しているそうです。

大きさは、全長80.8センチ、全幅59.6センチ、全高19.2センチで重量は約7.5キロ。単三乾電池式バッテリーボックスを装備し、船体各部に電力を供給する仕様。付属のリモコンを使用すれば、後方の亜光速ドライブ、前方の投光照明、コクピット内部のLED照明が点灯可能です。

可動パーツも充実し、船体の上下面に設置された4連レーザー砲とレクテナ架台は、完成後さまざまな角度に動かすことができるそう。搭乗タラップはリモコン操作による可動式で、照明も自動で点灯。ディスプレイの際は、フライト・ポジションまたは着陸ポジションを選んで固定できます。

コクピットは全長約10センチ、直径約8センチ。映画に使用されたフルサイズセットを参考に成形された前後の計器盤、制御装置、シートは、オリジナル模型そのまま再現。細部の機器まで確認できるよう、内部照明も搭載しています。

船体は映画で使用されたファルコンのミニチュアを精巧に再現。さらに独自の構造として、内部の精密成形パーツが見えるようマグネット式アッパーパネルを採用。パネルを取り外すことで、初期三部作の主要なシーンを参考につくられた主通路、テクニカル・ステーションやホロゲーム・テーブルを楽しむラウンジを備えた主船倉などを確認できるそうです。

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