「ローランド」はこのほど、本格的で多彩な音色や、自動伴奏などのさまざまな機能を備え、気軽に演奏を楽しめるポータブル・キーボード「E-X10」を発売しました。

「E-X10」は、高品位で多彩なサウンドに加え、自動伴奏や練習に役立つ機能、内蔵スピーカーを搭載。
サウンドは、アコースティック・ピアノをはじめ、エレクトリック・ピアノ、オルガン、シンセサイザー、管楽器や弦楽器はもちろん、世界各国の民族楽器などさまざまな楽器の音色を計610種類搭載しています。

自動伴奏機能を使うと、左手で簡単なコードを弾くだけで、ロック、ポップス、ジャズ、バラード、ダンス・ミュージックなど幅広いジャンルの207種類のフルバンドの伴奏がつき、1人でもセッションのような演奏を楽しめるそうです。
本体にマイク入力端子を備えており、別売マイクを接続して弾き語りも可能です。

また、本体は3.9キロと軽量で持ち運びにも便利。パワフルなステレオ・スピーカーも内蔵し、電池駆動にも対応しているので、場所を選ばず演奏できるのも利点です。

また、鍵盤楽器の初心者や、気軽に演奏を楽しみたい人にも便利な機能を装備。一緒に弾いて楽しめる140種類の内蔵曲を搭載していますが、それぞれの内蔵曲には3つのレッスン・モードを備えています。正しいタイミングで演奏できたか、正しい音符で演奏できたか、正しい音符を正しいタイミングで演奏できたかを評価してくれるので、練習へのモチベーションアップにもつながりそうです。