SDGsな変わり風呂「麦茶の湯」 「箱根小涌園 元湯 森の湯」、麦茶の香りと清涼感で夏を楽しむ!

箱根の小涌谷にある箱根最大級の本格日帰り温泉「箱根小涌園 元湯 森の湯」は8月31日まで、「日本精麦」(神奈川県寒川町)の協力で、夏の風物詩「麦茶」を使用したSDGsな変わり風呂を開催しています。

「元湯 森の湯」では、「SDGsの観点から食品ロスを少しでも減らし、市場に出回らないものを最後まで有効活用するとともに、地元の旬の恵みを広く知っていただく」を目的にし、SDGsな変わり風呂を定期的に行っており、今回もその一環。

「日本精麦」は、1895年(明治28年)に神奈川県藤沢市で創業。現在は、寒川町に移転し、大麦を原料とした、ナチュラルで健康的な食品の製造、販売を手がけています。

麦茶の湯ではその「日本精麦」の「麦茶」を使用。ティーパック生産時に量目不足やシール不良などにより廃棄されてしまうものを有効活用するそうです。
「温泉で抽出する麦茶」、「麦茶の中に浸かることが出来る」という新しさに加え、湯の効能としても、麦茶に含まれる〝亜鉛〟がシミを防ぎ、肌のコラーゲンを強化する働きの〝ケイ素〟により美肌効果が期待され、夏の紫外線などで傷む肌の強い味方になりそうです。

また、食事処兼休憩所「和みの森」では、日本精麦の人気商品「麦茶」を無料で提供。
昔ながらのふくよかな香りと味わいが特徴の麦茶で、大浴場やサウナなどによる発汗で失われた水分&ミネラルを美味しく補給しクールダウンできます。売店では、「和みの森」で提供している麦茶のティーパック販売をはじめとし、日本精麦商品を取扱うそうです。

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