「銀座 蔦屋書店」で「お部屋を彩るミニ盆栽フェア」 手のひらサイズを中心に大きめサイズも

「盆栽」といえば、自然界の植物に手を加えながら美しい姿を作り出す日本の伝統的な芸術と言えます。中には樹齢数百年という松などは、思わず目を奪われる姿となっています。

盆栽自体、自然界に自生している樹木から見れば、非常に小ぶりな物になりますが、最近はさらに小さくした盆栽「ミニ盆栽」を楽しむ人も増えています。

「銀座 蔦屋書店」(東京都中央区 GINZASIX 6F)は12月26日から2023年1月31日まで、石木花(せきぼっか)の盆栽と花器を集めた「お部屋を彩るミニ盆栽フェア」を開催します。

1月12日(木)までの前期はスターバックス前平台で、13日(金)以降の後期は文具売場で展開します。

「石木花」は手のひらサイズのかわいらしい大きさのミニ盆栽のことで、苔・植物の育成から、受け皿となる器作りまで、すべて手作業で制作しているもの。
苔も枝も葉の色も全て違うため、それぞれに異なる表情を持った〝唯一無二の盆栽〟で、だからこそ、大切に育てていくことで自然の美しさを感じさせます。
また、ひとつひとつの盆栽に合わせて色やデザインにこだわり丁寧に作られた器とともに提案するそうです。

フェアでは、手のひらサイズの盆栽を中心に、大きめサイズの常に青々とした葉を保つことから縁起が良いとされる松や華やかな赤い実のなる木など、お正月にめでたい空間を演出する植物と、雲の形の受け皿や鏡餅が施されている受け皿などを合わせて展開。初めて盆栽を始める人にも安心な道具や肥料も用意しているそうです。

例えば、盆栽「五葉松」は、盆栽の中でも王道といえる樹種。力強く味わい深い幹や枝、端正な枝葉が特徴的でどっしり構えた姿は精悍な印象です。
そこに添えられた「鏡餅」は、石木花の職人が一つ一つハンドメイドで制作している一点ものです。
「五葉松」の価格は16,500円(税込み)、「鏡餅」は3,850円(同)、受け皿「雲の陶板 Mサイズ」は3,850円(同)。

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