涼をまとい和文化、食、アートを堪能する「浴衣プラン」「ホテル雅叙園東京」、浴衣一式持ち帰りも

日本美のミュージアムホテルを称する「ホテル雅叙園東京」(東京都目黒区)から、6月12日から9月30日の期間限定で、浴衣と帯、下駄、巾着を好みで選び、館内のレストランでのお食事を楽しめる「浴衣プラン」が販売されます。
館内を満喫した後は、浴衣一式を持ち帰ることもできるそうです。

浴衣は、その名の通り、もともとは湯上がりに肌の水分を吸い取らせるために着られるものでした。浴衣を着る楽しむ文化が生まれたのは江戸時代。庶民の娯楽でもあった盆踊りや花見に華やかな揃いの浴衣を着て出かけることが流行したそうです。

現代では、夏の風物詩として、花火大会や祭りなどイベントのファッション目的として浴衣を着用することが主流となっていますが、「特別な行事がなくても、気軽に愉しめる日本文化として浴衣を身近に感じていただきたい」という想いで、「浴衣プラン」では女性用は約250種類、男性用は約100種類、そして子ども用の浴衣など、幅広い層の人に満足してもらえるよう豊富な色柄を取りそろえるそうです。

プランは、浴衣を着てランチ・アフタヌーンティーまたはディナーを楽しむもので、店舗は、ランチが日本料理「渡風亭」/中国料理「旬遊紀」/ RISTORANTE 「CANOVIANO/ New American Grill「KANADE TERRACE」。アフタヌーンティーはCafe&Bar「結庵」。
ディナーは日本料理「渡風亭」/中国料理「旬遊紀」/RISTORANTE 「CANOVIANO」/ New American Grill「KANADE TERRACE」/ Cafe&Bar「結庵」。

浴衣で食事をするだけでなく、庭園を散策したり、ホテル内を彩るアートに溶け込み写真撮影を愉しんだりと、和文化、食、アートを一度で体験できます。
料金はランチ・アフタヌーンティーが大人15,000円~。ディナー大人 15,000円~。

 お持ち帰り後の浴衣をご自身で着付する自信がない方には、ランチ限定で6月に開催する「着付教室付浴衣プラン」がおすすめです。他にも、7月からは、狐面と東京都指定有形文化財「百段階段」の企画展入場券がセットになったオプションも登場いたします。
 浴衣でお食事をするだけでなく、庭園を散策したり、ホテル内を彩るアートに溶け込み写真撮影を愉しんだりと、和文化、食、アートを一度で体験できる、ホテル雅叙園東京ならではの魅力を是非ご堪能ください。

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