曲線美と直線美を織り交ぜたエレガンスな腕時計 「MINASE」の新モデル「Luna Arch」と「Uruga」

腕時計はファッションの一部。他人と被らない腕時計をして、個性を際立たせたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

秋田県羽後町に本社を構える総合時計製作メーカー「協和精工」は6月24日、オリジナル国産腕時計ブランド「MINASE」(ミナセ)の新モデル「Luna Arch」(ルナアーチ)と、「Uruga31」(ウルガ31)、「Uruga42」(ウルガ42)の計3機種を発売します。いずれも曲線美と直線美を織り交ぜたエレガンスなモデルです。

「協和精工」は、1963年東京で精密工具メーカーとして創業。1996年に精密微細工具などの製造技術を活かし、時計の設計開発から製作までの総合時計製作メーカーとなり、2005年に「MINASE」ブランドを創設。
「MINASE」は2018年にジュネーブでヨーロッパデビュー。現在の取り扱い店舗数は国内40店、スイス2店、香港1店。またECサイトで米国などでも販売されている。

今回発売する「Luna Arch」と「Uruga」の両モデルは、MINASE初のエレガンスモデル。従来のMINASEよりコンパクトなサイズで、時計本体を一粒のプレシャスストーンに見立てたエレガントなデザインです。

デザイナーはオリジナルMINASEと同じ山本博邦氏。今回のエレガンスモデルでも、普遍の美(世界共通の美しいもの)と日本の美意識(日本の美しいもの)をデザインに踏襲していますが、今回は曲線美と直線美を織り交ぜ、時計本体を一粒のプレシャスストーンと見立てています。
両モデル共に宝石の石留めに用いる方法をケースの構造に採用、プレシャスストーン(時計本体)を大事に留める様をケースのデザインに表現しています。

文字盤のベースは、両モデルとも協和精工・皆瀬工場近くを流れる「皆瀬川」の水面の表情をイメージし、インデックスは斜めにカットして、光の拾い方を複雑にしています。

「Luna Arch」の価格帯は346,500円~874,500円(税込み)。「Uruga31」は495,000円~1,023,000円、「Uruga42」は522,500円~643,500円。

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