亀田製菓が本気で作った! 未体験ポテトスナック「亀田ポテト」

「亀田製菓」(新潟市)は20日から、関東地方のスーパーマーケットなどで、「もち米」に「ポテト」をあわせた未体験ポテトスナック「亀田ポテト」の「しお味」、「コンソメ味」、「のりしお味」の3種を発売します。

同時に、独自の新カテゴリ「“やみつき注意”なお米のお菓子」を立ち上げるそうです。このカテゴリの特徴は2つで①米を主原料とし、米菓ならではの製法でスナックには出せない、やみつきなおいしさを実現した商品であること②米菓らしくないパッケージを兼ね備えた商品であること-で、米菓だからこそ実現できた〝やみつきなおいしさ〟を届けるそうです。

「亀田ポテト」はそもそも、米菓を作り続けてきた亀田製菓の開発者が長年抱いてきた、「お米」の良さを活かした、「お米」と「ポテト」を使ったスナッキーなお菓子を作りたいという思いを実現したもの。

開発にあたって重視したのは、従来の「ポテト」だけを使用したポテトスナックにはない米菓特有の噛み応えをプラスした新しいポテトスナックをいかに実現するか。市場にあるチップス状や棒状のポテトスナックともまた違う、ゴツゴツした見た目だがきちんと「ポテト」の味がするスナックを「お米」で実現できれば、噛み応えのあるユニークな商品ができると考えていたそうです。

「お米」と「ポテト」の割合や揚げ時間、水分量などさまざまな課題をクリアし、ようやく完成したのが「亀田ポテト」です。

「もち米」に「ポテト」をあわせることで、まるでポテトチップスを1粒に固めたようなゴツゴツとハードな食感を実現。〝噛み砕く歯ごたえ〟がやみつきになってしまうそうです。
「しお味」は、「ポテト」の素材の味を引き出す塩を、数ある中から厳選。「コンソメ味」は、醤油のパウダーを使用し、野菜の風味がする和風コンソメ味に。「のりしお味」は、海苔の風味をひきたたせる為に唐辛子を隠し味に使用しているそうです。

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