最高時速110キロのジップライン 期間限定でニセコHANAZONOリゾートに登場

「日本ハーモニー・リゾート」は3月15日から、北海道倶知安町の「ニセコHANAZONOリゾート」で、冬のジップライン「HANAZONO ZIPFLIGHT(ハナゾノ ジップフライト)」をオープンします。全長は1.7キロのスケールで同社によると、雪山で行うジップラインではアジア最長。最高時速は110キロにも達するそうです。

「ニセコHANAZONOリゾート」のジップラインアクティビティは2022年7月に誕生。連日予約が取れないほどの人気となりましたが、今回は名称を新たに「HANAZONO ZIPFLIGHT」として開業するそうです。

「HANAZONO ZIPFLIGHT」の舞台は、世界中のウィンタースポーツファンが一目を置くパウダースノーのメッカ、ニセコアンヌプリ山。冬に体験できるのは、夏には3本で営業していたうち最も長いメガジップライン「MACH 3 (マッハスリー)」です。

専属ガイドと共に昨シーズン導入したばかりのHANAZONO第1リフトで標高1,308メートルのニセコアンヌプリ山の中腹まで移動。シートヒーター付き本革シートにフードもついているため、氷点下でも快適な移動ができるそうです。
「HANAZONO ZIPFLIGHT」の高低差は346メートルで、夏同様、友人や家族と並んで2人で一緒に体験できます。4メートル以上の雪が降り積もった白銀の世界を、最高時速110キロで〝滑空〟します。

雪に覆われた圧巻の羊蹄山、雪しぶきをあげて滑走するスキーヤーやスノーボーダーを眼下に望むこともでき、夏のジップラインとは違う〝空の旅〟が体験できそうです。

対象は中学生以上、体重30~105キロで、料金は大人9,800円

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