ビジネスマンにとって名刺を渡すことは〝キホンのキ〟です。しかし、社会人として経験を積んでも、この名刺渡す際のマナーに悩んでいる人も多いかもしれません。

名刺を渡す際には、相手から読める向きにした名刺を名刺入れの上に乗せ、両手で持ちながら差し出しといったことを知っていても、なかなか名刺入れから出すことができないでもたついてしまい、片手で渡してしまった、などという経験がある人も珍しくないようです。
そんな名刺の交換をスムーズにできる名刺入れが登場しました。

発売したのは、岩手県で代々続く農業を営みながら、世の中にない革新的な製品を販売する〝新たな兼業農家モデル〟を標榜する「プラウズ」（岩手県奥州市）。応援購入サービスMakuakeで、「ワンアクションで取り出し可能！一秒で取り出せる」という名刺入れ「dritto Card（ドリットカード）」を4月28日まで先行予約販売をしています。〝できるビジネスマン〟を演出してくれそうです。

「dritto Card」は、薄くコンパクトで取り出し易い名刺入れ。カードを蓋で抑える独特な構造でもたつきゼロの取り出し易いケースの上、使用する革は人気ブランドも使用するイタリアレザーという機能性とデザイン性の２つが特徴です。

蓋を開けるとすでに名刺が出ているので、蓋を開けた流れで名刺を取り出す事が可能。蓋を開くだけでつまみ出すような余計な所作が必要なく、取り出しにかかる時間はわずか一秒だそうです。

さらに、金具を使わずカードを蓋で押さえて閉じる独特な構造となっているため、手前側のカード室を立たせる事ができ、着席時にも名刺が見やすく相手の名前も認識しやすくなります。

本体はたった一枚革を折り紙のように折り込み立体的に仕立て、これ以上ない程シンプル。外側は装飾を排し革の表情が楽しめるデザインになっているそうです。