ストレスたまる社会だから…。 「茶畑セラピー」はいかが?

現代はストレスの時代です。仕事、人間関係などストレスになる要因は身の回りにたくさんあります。新型コロナの影響で収入の減少に直面すればそれも心の負担になりますし、自粛生活でもストレスを感じる人もいるようです。

マインドフルネスや自律神経訓練法を基にしたお茶セラピーを提供する「CHA-Link」は、こうした状況について「『疲れた』と言える人は自覚があるからまだいいかもしれません。実は、今私たちが心配しているのは、『私はまだ全然大丈夫』と思っている人たちの方。真面目な人ほど責任感も強く、ステイホームを厳守しているうえに、忍耐強い人が多いからです』といいます。

心にちょっとでも疲れを感じる人に癒やしを提供しようと、その「CHA-Link」が、お茶摘み体験プログラムを提供する埼玉県狭山市の「宮野園」と提携し、茶畑で体験型の「お茶畑セラピー」を提供するそうです。

茶畑セラピーはお茶畑でお茶を摘むところから、飲むまで一連の流れを癒し体験としてデザイン。

日本三大銘茶の狭山茶の茶畑で、茶葉を自らの手で摘み、摘んだばかりのお茶を自分の手で揉み、乾燥へ。伝統的な煎茶道とストレス低減法の「マインドフルネス」を融合したメソッドで静かにお茶を淹れ、茶畑の自然を感じながら時間を忘れ、五感で茶をいただくそうです。

「マインドフルネス」とは目の前のことにただただ集中している状態のことで、効果として、「ストレス低減」「集中力UP」「思いやり力UP」が脳科学的に証明されているそうです。

自然豊かな茶畑に立ち、自然の香の中で作業をし、茶を飲むことによって、心が洗われるようになるのかもしれません。

「お茶畑セラピー」は、お茶摘み、お茶づくり体験、お茶マインドフルネスセラピー、茶葉、農家さん特製冷茶飲み放題、お茶の足湯などが含まれ、参加費は8,800円(税込み)。場所は宮野園(埼玉県狭山市北入曽25-2)、時間は10時〜14時(お昼休憩1時間)。

第1回は18日ですが、7月から10月までの期間は定期的に開催予定だそうです。

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