ハウス食品は、カレーの仕上げに振りかけることで、自宅のカレーをより本格的な味わいにグレードアップする〝あと掛けスパイス〟の新ブランド「GABAN for Curry」を立ち上げ、13日から「スパイスカレートッピング」「スパイシーガラムマサラ」を発売します。より本格的なカレーを求める〝こだわり派〟でも、振りかけるだけで、手軽に風味豊かなスパイスカレーを楽しめます。

家庭では一般的にカレールーを使いますが、スパイスカレーはルーを使わずにスパイスから作るカレーで最近、関心が高まっているそうです。このため、カレーを手軽に、より本格的に仕上げるスパイス製品の開発をスタートしましたが、スパイスカレーはもともとスパイス風味がるので、そのカレーに〝あと掛け〟で特徴的な風味を際立たせる製法、ブレンドに苦労したそうです。

今回発売する「GABAN for Curry」は「スパイスカレートッピング」と「スパイシーガラムマサラ」の２種。

「スパイスカレートッピング」は、カレーにかけて香り、食感、彩りをトッピングできる、あと掛けタイプのミックススパイス。独自製法で仕上げた香り豊かなカルダモンが、カレーを華やかに変化させます。ホールのローストクミンやオニオン、ガーリックでザクザク食感がアクセントになるうえ、粗挽き唐辛子、バジル、パセリで華やかな彩りをプラスできます。

「スパイシーガラムマサラ」は、青唐辛子、ブラックペパーの立ち上がる辛みと、赤唐辛子の後ひきのある辛みにより、爽やかで奥深い辛みを表現しています。
辛味の持続性が高いので、スパイス全体の風味が立体的に拡がるのが特徴。カレーにかければ、辛みとともに口に広がるスパイスの風味と余韻が楽しめるそうです。

「スパイスカレートッピング」「スパイシーガラムマサラ」の両方をかけると、また格別なスパイシーカレーとなるそうです。オープン価格で、税別参考小売価格は330円。