キレイな文字が書けるシャープペンに新作の数量限定 三菱鉛筆の「アドバンス」

「三菱鉛筆」は11月11日、長時間書き続けても文字の濃さや太さが変わらずキレイな文字が書けるシャープペン「アドバンス」シリーズに新たな軸色の8種類を数量限定で発売します。

シャープペンは鉛筆とは異なりいつも同じ太さの文字が書けそうですが、実際は芯先の偏減りや芯折れなどがあり、常にキレイに書けるわけではないそうです。

通常の芯が回転しないシャープペンでは、芯先が「偏減り」しやすく、字画が少なく1画の線が長いカナや英字などの場合、均一な描線を書くことが難しく、また、2Bなどの濃く軟らかい芯を使用した場合も、文字がつぶれやすいのが実際です。

「アドバンス」は自動芯回転機構を搭載。書くたびに芯を回転させることにより、芯先が紙から離れるたびにギアが上下に動きます。先端部品の口金を精巧に加工した金属パーツにすることで、振動が抑制されて筆記感が安定するそうです。

また、筆記時の芯折れを防ぐ芯折れ防止機構も搭載しており、筆記途中に芯が折れて集中力が途切れてしまう、ノートが汚れるなどのストレスを感じることなく筆記することが可能となるそうです。

発売する新しい軸色は、トレンドのくすみカラーや暮らしを彩る華やかなカラーを採用しつつ、ワントーンのシンプルなデザイン。年齢、性別問わず幅広い層向けに柔らかく落ち着きのある仕上がりです。

となっております。また、スライドパイプは芯と連動して先端パイプがスライドするため、1回のノックでパイプが短くなるまで、継続的に長時間にわたって書き続けることが可能です。芯径0.3ミリが4種、0.5ミリが4種で参考価格 はいずれも605円(税込み)。

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