「いばらきフラワーパーク」で800品種のバラが咲く秋バラシーズン バラの花摘み体験や旬のグルメも

「見るから感じる」体感型の施設「いばらきフラワーパーク」(茨城県石岡市)で、約800品種のバラが10月中旬から11月下旬頃に見頃を迎えます。鮮やかなピンク色の「いばらきフラワーパーク」オリジナルのバラも販売されるそうです。

12ヘクタールの広大な園内はバラの豊かな香りで包み込み込まれます。園内では、バラにより近づいて、バラの魅力をさまざまな角度で感じられるような仕掛けがされています。
5種類の香りを楽しめる「香りのバラ」エリア、グラデーションのように11色で分けられた「色別バラ」エリア、テラス状に多彩なバラと花が広がる「バラテラス」などエリアごとの楽しみがあるそうです。

また、バラを見て楽しむだけでなく、お気に入りの花を見つけて摘み取り、自宅に飾って楽しめる体験も。ナチュラルな可愛いカゴ、そのまま花瓶にもなる透明のハンギングボトル、プレゼントにもぴったりな紙袋タイプの3種類が用意され、花と一緒に持ち帰れます。花カゴは2,500円、ハンギングボトル1,500円、紙袋900円。

また、エントランスに隣接し、入園チケット不要で利用できる「ローズファーム マーケット」では、パークオリジナルのバラ「ユイット・カンパーニュ」の苗を数量限定で販売。「ユイット・カンパーニュ」は鮮やかなピンク色で、香りはティーにフルーティーを感じさせる爽やかな香りで、全国でもここでしか買えない苗だそうです。

10月15日から11月11日まではひかりに浮かびあがる夜のバラ園ライトアップ「Moon Light Rose Garden 2022」も開催。伸びやかな色合いと香りのバラを上質なひかりで包みます。

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