日本唯一の抹茶ラテアート大会が10月6日に原宿で 来場者の投票でチャンピオン決定!

日本で唯一の抹茶ラテアート大会「Japan Matcha Latte Art Competition 2022」が10月6日、東京・原宿の「dotcom space Tokyo」で開催されます。決勝は来場のお客様の投票によってチャンピオンが決まります。

日本茶は、日本の歴史や文化を象徴する飲み物ですが、ここ数年で抹茶ラテや煎茶、さらには抹茶スイーツなどを提供するカフェや日本茶スタンドなど日本茶に気軽に触れられる機会が増えていまs。

「Japan Matcha Latte Art Competition 2022」は、日本茶、コーヒーワークショップ・ケータリング事業などを手がける「抽出舎」(東京都杉並区)が日本茶の美味しさや価値、ストーリーを広く伝えようと開催するもので、今回で5回目。

今回は開催過去最多の応募数62人の中から写真選考を勝ち抜いた8人が出場。予選ステージはラテアート世界大会優勝のバリスタや、日本を代表する茶師が審査し、決勝は来場した人の投票によって決まります。

競技用の抹茶と会場の来場者向け振る舞い抹茶ラテは、京都「製茶 辻喜」のものを使用するため、こちらも楽しみです。

大会は、選手を間近で見られるステージ設計と、バリスタが作る抹茶ラテアートの映像をリアルタイムに映像配信することで、そのライブ感を楽しめるようになっています。

競技はフリーポアー抹茶ラテアートで、ミルクピッチャー(ミルクジャグ)から、ミルクを注ぐ動きで生み出す対流を利用し、絵柄を描くラテアート技術を競います。道具が少ない分、技術力を問われる競技形式の一つといえるそうです。

コーヒーのラテアート大会の評価基準を元として、抹茶ラテアートの評価基準を新たに作り、主に4項目(「外観の美しさ」「明確さ」「色の表現力」「創造性と難易度」)で審査が行われます。観戦チケットは抹茶ラテ1杯付きで2000円。

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