1884年創業のスイスの時計ブランド「エドックス」はこのほど、「BMW M モータースポーツ」とのスポンサーシップを記念した「クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション」2タイプを発売しました。

「エドックス」は、FIA世界ラリー選手権（WRC）、ダカールラリー、FIA世界ラリークロス選手権、そして元F1チームのザウバーのオフィシャル・タイミング・パートナーを務めるなど、モータースポーツとの関わりを深めてきた時計メーカーです。

モーターレースのスリリングな世界観を投影した時計コレクションが「クロノラリー」で、チタンケース、精巧に作られた文字盤、特徴的なオーバーサイズセコンドプッシュボタン、タイヤのホイールをデザインしたユニークなケースバック、タイヤの形をしたソフトラバーストラップが特徴的なモデルです

発売した「クロノラリー BMW M モータースポーツ リミテッドエディション」は、一瞬のタイミングが成功の鍵を握るスポーツにおいて、完璧な計時を実現するための計器だそうです。

BMW M モータースポーツの車と同様に、クロノラリーも細部に至るまでこだわり抜いて開発。48ミリのチタン製ケースは大きく大胆で、クロノグラフを搭載した精巧なムーブメントEDOXキャリバーを採用。2時位置と4時位置のユニークな大型プッシャーにより、グローブを着けたままでもラップタイムを正確に計測することが可能となるそうです。

世界限定2,000本で、「ホワイト」「ブルー」のダイアルの2種類。いずれのタイプにもアクセントカラーにブルーはBMWを、レッドはモータースポーツを表すBMW M社のコーポレートカラーを採用しています。
レーシングカーのダッシュボードをイメージしたダイアルには、タキメーター、1/10クロノグラフ、レトログラードデイ表示、視認性に優れたビッグデイトウィンドウなどの機能が搭載され、針とインデックスにはスーパールミノバX1が塗布され、どんな状況下でも高い視認性を確保します。
価格は27万5000円（税込み）。