老舗酒造が手掛けたコーラの酒「酒煌螺(SAKE COLA)」 新しい出会い! 複雑な香りと甘味とすっきり感

新しい飲み文化の創出を目指す「会花(あいか)」(群馬県長野原町)がこのほど、山形の老舗酒造「六歌仙」の協力を得て、コーラの酒「酒煌螺(SAKE COLA)」をMakuakeで先行販売しました。

コーラで割った酒といえば、マリブコークやコークハイなどさまざまなものがありますが「もう少しゆったりと楽しめるコーラのお酒があったら良いのに」との思いで開発しました。

そのためとことん追求したのが、本物のお酒ときれいな甘さ。六歌仙の本格焼酎「ごうじょっぱり」は、米ベースの焼酎で、日本酒と同じように寒造りし、吟醸酒に近い仕込みで醸して蒸留します。
このため、華やかな柑橘系の香りを持ち、糖分ゼロながらも甘みに似た味わいがあります。

その「ごうじょっぱり」をベースにし、自然でまろやかな甘さを出すために「麹(こうじ)」を使用。リキュールに加えるスパイスも、柑橘に似た「ごうじょっぱり」の香りとマッチし、想像以上の味わいを作り上げることができたそうです。

「酒煌螺」で特に楽しめるのが幾重にも重なるスパイスやハーブが生み出す香りの広がりと余韻。味の決め手となっているスパイス「メース」は、甘い刺激的な芳香が特徴で、コーラの持っているカラメル感や余韻の甘さに似せて使用しています。

さらに、甘い香りの代表格であるバニリンとクマリンという香り成分を持つ「トンカ豆」を配合することで、ゆったりとした余韻を選出。一口目の飲み始めから、最後の飲み終わりまで長く楽しんでいただけるように緻密にデザインしたそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る