新選組結成ゆかりの地、京都壬生に土方歳三像の建立を!クラウドファンディングがスタート

新選組の副隊長、土方歳三の銅像を新選組ゆかりの地である京都・壬生に建立しようと「土方歳三像建立委員会」がこのほど、パルコが運営する購入型クラウドファンディング「BOOSTER」で、「新選組結成160年 土方歳三像 京都壬生に建立プロジェクト」のクラウドファンディング募集を開始しました。

「土方歳三像建立委員会」は、「律宗大本山 壬生寺」(京都市)と「ミームファクトリー」(京都市)、「大丸京都店」(京都市)と「BOOSTER」が結成。京都・壬生で1863年に結成されたのが新選組で、まもなく160年の節目となるそうです。
「律宗大本山 壬生寺」には「隊長・近藤勇像」があり、こちらは建立50年となりましたが、京都にはまだ1体も土方歳三の像はなく、新選組の組織の基礎を作り上げ、隊士たちの結束を取りまとめた足跡もあまり見えないのが現実だそうです。
このため、50年前の先人たちが残した近藤勇像に倣い、新選組ゆかりの「京都・壬生寺」に副長「土方歳三」像を建立することを目指します。

土方歳三像の製作は、リアルな人物像を得意とされる三重県志摩市出身で在住の立体造形家タナベシン氏に依頼。
現在は、プロジェクト目標達成を見据え、近藤勇像に倣った胸像のデザインを進めているそうです。

新選組結成から160年を迎える2023年、ゆかりある京都・壬生の地に副隊長「土方歳三」像の建立が実現した場合、京都を含めて西日本初の土方歳三銅像の誕生となる見込みです。

リターンは、土方歳三像ミニフィギュア(レジン製)10,000円、支援者銘板への名前掲載(小)20,000円、土方歳三フレーバーコーヒー3,000円など他にも多数あります。

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