「ザ・リッツ・カールトン京都」×宇治最古の茶園を受け継ぐ「堀井七茗園」旬の新茶を使用した期間限定カクテル

京都といえば「お茶」。京都・宇治で最古の茶園のお茶を使ったカクテルはいかがですか?
「ザ・リッツ・カールトン京都」(京都市中京区鴨川二条大橋畔)の1階「ザ・バー」で7月15日まで、京都府宇治市で最古の茶園を受け継ぐ「堀井七茗園」の新茶を使用した3種類のカクテルが提供されています。

「堀井七茗園」は、宇治市内で茶葉の栽培から製造、販売までを一貫して行う宇治茶の老舗。室町時代に足利義満が七カ所の優れた茶園を指定した「宇治七茗園」の1つである「奥ノ山」茶園を受け継いでいて、伝統の宇治抹茶栽培を守り続け、毎年新茶の時期には手作業による茶摘みを行っているそうです。

そんな「堀井七茗園」と「ザ・リッツ・カールトン京都」がコラボ。新茶の瑞々しい香りを最も美味しい時期に堪能してもらうカクテルとなりました。

カクテルは「バカルディ レガシー カクテル コンペティション2020」日本大会で優勝したヘッドバーテンダー浅野陽亮さんが率いるチームが考案。

新茶の旨味を活かしたマティーニ「Verdure breeze(バージャーブリーゼ)」、瑞々しさをクリアなトマトウォーターで引き立てたウォッカベースのミドルカクテル「Nine Thea One(ナインティーワン)」、爽やかな清涼感をシャンパーニュとマリアージュしたカクテル「茶と果と泡」の3種類となります。

また、カクテルにはそれぞれ、新茶の香りと旨味を感じるための「水出しの新茶」に加え、カクテルを作る際に使用した茶葉の茶殻を、自家製のポン酢で和えて食用にアレンジした「新茶の茶殻」もついています。

価格(税、サービス料込み)は、いずれも3,416円。

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