池袋、丸の内、川崎、さいたま新都心の「メトロポリタンホテルズ」にJR東日本の在来線トレインシミュレータを体験できる「JR東日本トレインシミュレータルーム」が登場、が9月30日までの期間限定で販売しています。

設置されたトレインシミュレータは、「京浜東北線」と「八高線」の２路線を選ぶことが可能。
JR東日本で実際に使用されているものを忠実に再現したマスコンユニットを採用し、JR東日本の運転士が実際に訓練で使用している実写映像を体験できます。

２路線それぞれの保安装置の動作も実際のとおりに再現され、車両や線路から発せられる音声は、実際の車両から収録したもの使用、映像と運転操作に合わせて再生されるそうです。
また、計器パネルには速度計などが実際の車両と同じように表示され、運転操作や速度などに応じて忠実に動作するので、実際の運転台の感覚を堪能できます。

音声や計器パネルの表示は、体験する車両の形式が変わるとその車両のものに切り替わるそうです。

「ホテルメトロポリタン（池袋）」は、寝室と運転室の２部屋続きのツインコネクトルームを使用。迫力のある65型4K液晶モニターの大画面で運転士気分と景色も堪能できるほか、横須賀線グリーン車シートも常備。空気で起こす「定刻起床装置」も体験できます。料金は1室1人朝食なしの場合は28,000円～。

「ホテルメトロポリタン 丸の内」は、北西に面する2面の窓からは「はやぶさ」「こまち」などの東北新幹線や、北陸新幹線「かがやき」などを見ることができ、こちらも「定刻起床装置」で運転士体験ができます。料金は1室1人、日～木曜日だと37,000円～。

「ホテルメトロポリタン 川崎」は、間近に京浜東北線、南武線、東海道線を眺められ、日時によっては「サンライズ瀬戸・出雲」「踊り子・湘南」も見ることができるそうです。料金は1室1人、朝食なしの場合は29,000円～。

「ホテルメトロポリタン さいたま新都心」は、貨物列車やＪＲ在来線、特急列車が眼下を走り抜けるトレインビュー。料金は1室1人で27,000円～。