「越前和紙」と使った和モダン照明「OH テーブルランプ」 やわらかな灯りで癒しの空間を

明かりは空間を演出する大事な要素です。明かり1つで部屋の雰囲気もガラッと変わったりします。

照明器具のデザイン、企画、製造販売を一貫して行う「ディクラッセ」がこのほど発売した日本三大和紙の1つの越前和紙を使用した「OH テーブルランプ」は、部屋にやさしさをもたらせてくれる照明です。

「OH テーブルランプ」のデザインモチーフは「繭」。OHランプのOは繭のカタチ、Hはスタンドの形状で、「O₊H」と名付けられました。

日本人は古来、繭からつくった絹を生活に取り入れてきました。その繭は、まさに自然形成された流線形の美しい形状です。 「OH テーブルランプ」は繭のような「美しい形状」と「繊細でやさしい灯り」に仕上げるために、試行錯誤を繰り返したそうです。

例えば、シェードの素材ではさまざまな和紙を取り寄せて光を透かし、納得できる理想の灯りを追求。その結果、1500年の歴史を誇り、繊維が絡み合い、あたたかみのある生成色に仕上がった越前和紙を、繭の繊細な美しさと通じるものとして採用したそうです。

越前和紙シェードを透した落ち着きのあるオレンジ色で、その光と陰影のコントラストが、空間をドラマチックに演出してくれます。

「和モダン」に仕上げたデザインで、リビング、寝室、和室(客間)など、幅広く使い勝手のいいところが特徴で、中間スイッチ付いてオンオフの切替が可能です。

シェードの高さは39センチ、ベースは19センチ。価格は33,000円(税込み)。

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