近年、キッチンカーに参入する人が増えているようです。都心ではランチ時になると、あちらこちらでバリエーションに富んだランチが売られています。

「手軽に安く開業できるビジネスをしたい」「組織に縛られず、自由に仕事をしたい」との思いを持った人が開業しているのが、キッチンカーが増えている理由のようです。

しかし、実際の開業資金と事前のイメージとは乖離があり、開業して初めて「キッチンカーは安く開業できるわけではなかった」と気がつく人も多いようです。

そうした中、キッチンカー事業に幅広く関わる「ケータバンク」が、「キッチンカーは買う時代から借りて開業する時代へ」と、10万円の初期投資でキッチンカーが開業出来る新サービス「CBリースde開業サービス」をスタートさせました。

同社によると、これまでキッチンカーの開業には300万円前後の資金が必要で、そのため開業を断念した人が多くいたそうです。レンタルでも1日あたり数万円～というコストが必要だったそうです。

「CBリースde開業サービス」は、1日あたり2,000円台と言う業界では破格の料金で提供できるリースサービス。クレジット会社などでは５年、7年などの長期リースにもなりますが、同社のサービスでは導入しやすい6カ月、12カ月と言う中期型設定を実現したそうです。
このため、チャレンジに失敗した際も、その傷をより浅いものに出来るようになっています。

また、キッチンカー業界では「現物のまま車検が通らない」という違法改造車両が横行しているという現実もあるそうですが、「CBリースde開業サービス」では、コンプライアンス遵守の安心安全な車両を用意しているそうです。