伝統的な提灯をポップ、スタイリッシュにアレンジ インテリアにもなる英字のタイポグラフィー提灯
- 2021/12/22
- ライフスタイル

日本の伝統的な提灯をスタイリッシュにアレンジした提灯が誕生しました。モノづくりやコトづくりで人々に感動を与えることを目指している「ヘミングス」がこのほど発売した「ATPPL 提灯」で、英字のタイポグラフィーをシルクプリントした和紙で作られています。
「ATPPL 提灯」は、ロンドンの活版印刷スタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTER PRESS (ア トゥーパイプ プロブレム レタープレス)」のタイポグラフィーを使用。
伝統的な提灯が持つ和紙のぬくもりや軽やかさ、やさしい明かりという特徴はそのままに、英字のタイポグラフィーによってスタイリッシュにアレンジされています。

インテリアとして日常に取り入れやすい提灯で、市販のLEDライトとコード付きソケットを使えば、部屋の「顔」になる和モダンな照明としても使えるそうです。
また軽くてコンパクトにたたむことができるので、保管や持ち運びも簡単。光にゆらぎのある電池式LEDライトをセットすればコードレスで使うことができ、本物のろうそくのような明かりでキャンプなどのアウトドアシーンでも活用できます。
製作は、浅草寺・雷門の大提灯を手掛けたことでも知られる京都の老舗「高橋提燈」。タイポグラフィーをシルクプリントした和紙を手作業で紙張りして製作し、まさに伝統とモダンが調和した提灯に仕上がっています。
価格は22,000円(税込み)。