久米島海洋深層水仕込みのクラフトビール発売 ロート製薬が久米島にカフェもオープン

「ロート製薬」の子会社「ロート・F・沖縄」(沖縄県うるま市)がこのほど、海洋深層水を身近に感じてもらおうと、沖縄県久米島町に「くめじまーるCafé」をオープンし、海洋深層水仕込みのクラフトビール「KUMEJIMA 612 THE BOTTOM」などの販売を始めました。

発売したのはビールの「THE BOTTOM」と、発泡酒の「HATENO BLUE」、「RED & BLUE」の3種で、「くめじまーるCafé」「リゾートホテル久米アイランド」、ECサイトで購入できます。

「THE BOTTOM」は、海洋深層水由来の硬度1,000の超硬水を使用することで、フルーティな香りと苦みを持ちながらも、シャープでクリアな味わいを両立させたいるそうです。

「HATENO BLUE」は、久米島の観光資産「はての浜」の真っ青な海の色をイメージ。白い砂浜と青い海という美しい景色を、カクテルのような甘みと華やかな香りが味わえる発泡酒。

「RED & BLUE」は、海に潜った時に見える静かで深い青色を再現しています。ドイツ人醸造家とコラボレーションし、発泡酒ながら麦芽100%にこだわった骨太な味わい。光の加減によって赤くすら見える濃い青色は、深淵なる海の神秘さをイメージします。

「くめじまーるCafé」は来店した人に久米島の海洋深層水を身近に感じてもらうという想いで、海洋深層水の冷たさにいつでも触れられる蛇口、海洋深層水を活用して生まれた各種商品の販売、海洋深層水を使ったディスプレイなどを行っています。

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