東京・丸の内「THE UPPER」が石川県の旅をイメージ 加賀蓮根、フグの子、あんころ餅…

東京・丸の内のモダンフレンチレストランで、石川県を旅するのはいかが?

独創的なフレンチで知られる東京・丸の内のルーフトップレストラン「THE UPPER」が、グルメイベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2021」に参加、期間中の10月8日から31日まで、イベントアンバサダーのモデル・森星さんがプロデュースする「石川県の旅」をイメージしたコラボレーションメニューを販売します。

アミューズには、ヘッドシェフ徳島亨さんが幼いころになじみが深かったというドジョウをリエットとして使用、一口サイズのタルトとして楽しめる「ドジョウ 加賀蓮根」。

ドジョウのリエットの下にはリンゴとバターで作られたピューレを贅沢に盛り付け、マリネした加賀蓮根と合わせるそうです。石川県NOTO高濃園のエディブルフラワーを器に添えることで、一般的に遠慮されがちなドジョウとの美しい対比を表現します。

アミューズ2品目は、石川県・能登沖に産卵場所が多くあると言われているフグの子を使用した贅沢な「河豚の子 金時草 メロン」。

塩気のあるフグの子に、日本酒と自家製のリコッタチーズを合わせ、軽やかな食感のチュイールの中にたっぷりと詰めます。料理の周りに金時草のパウダーをまぶすことで蝶の幼虫をイメージ。さらに、色鮮やかなメロンのスープとバジルのソルベを一緒に口に含むことで、五味を感じ取ることができる一品となるそうです。

旅の最後を告げるミニャルディーズは、石川県を代表する銘菓「あんころ餅」をTHE UPPERのフィルターを通して再構築したスペシャルな一品。石川県産の香り高い大納言小豆と深みのある豊かな香りのする加賀棒茶、そして旬の梨を使用することで、和菓子の奥深さを演出します。

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