新型コロナの感染防止で、オンライン会議、打ち合わせは当たり前の時代になりました。基本的にはカメラ付きのパソコンなどがあれば誰でもできますが、例えば、パソコン内蔵のマイクやスピーカーよりも、ヘッドセットや、複数ならWeb会議専用のマイクスピーカーを利用する方が、音声が明瞭になります。

ビジネスであれば、一般的にはカメラをオンにして、あまりカジュアル過ぎない服装で参加し、基本的には顔出しするころになります。

また背景にも気を遣い、すっきりした背景にすることも重要です。最近はバーチャル背景を使う人も珍しくないですが、あまり背景の情報量が多いと他の参加者の気が散ってしまうため注意が必要です。

オンライン会議は色々な以上のようなさまざまな注意点が必要ですが、意外と気にされていないのが顔映りではないでしょうか。顔が暗くなると表情が分かりにくくなりますし、他の参加者に陰気な印象を与えてしまいます。

そうした心配を取り除いてくれるライトもあります。「キングジム」が10月5日から発売する「Web会議用スクエアライト」は、パソコンに簡単に取り付けることができ、会議中の顔を明るく照らしてくれます。

パソコンのディスプレイ部分にクリップで挟んだり、クリップをスタンド代わりにしてデスクに置いて使用したりできるLEDライト。使用する場所に合わせてライトの光量は「強・中・弱」、色味は「昼白色・白色・電球色」とそれぞれ3段階で調節することができます。

付属のケーブルでパソコンやモバイルバッテリーから給電できるUSB給電式を採用しているそうです。価格は3,500円（税別）。

顔をしっかり映して、頷くときは分かりやすいようにはっきりと頷く。それも案ライン会議のマナーの１つですね。