梅大国和歌山の梅農家が造った本格梅酒「黒糖梅酒 やまにし」 「南高梅」「露茜」など3種の梅を贅沢に使用

梅の生産地と言えば和歌山県。2019年度の全国の梅の生産量は88,100トンだったのですが、そのうち和歌山県は57,500トンを生産しています。もちろん第1位で、2位の群馬県が4,240トンですから、和歌山県の生産量は断トツ。

なんと、日本梅の約65%を和歌山県が生産していることになります。日本一の梅ブランド「南高梅」も和歌山県で生まれました。

その和歌山県の梅農家が生産した本格梅酒「黒糖梅酒 やまにし」が15日から、

「リカー・イノベーション」が運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」で発売されます。

「黒糖梅酒 やまにし」は梅農家の「やまにしさん」が、おいしさにこだわって造った本格梅酒。日本一の梅の里である和歌山県みなべ町原産の上質な「南高梅」と、鮮やかな赤い果肉が特徴の「露茜(つゆあかね)」、希少品種の「すもも梅」の3種類の梅を贅沢に使用し、アクセントに黒糖を加えています。

「黒糖梅酒 やまにし」を造るのは、酒蔵ではなく梅農家。大切に育てた安心安全な完熟梅を、その魅力が飲み手に伝わるようにと丁寧に仕込んでいて、まさに梅農家のプライドをかけた本格梅酒です。

「やまにしさん」は、みなべ町で江戸時代から続く農家「山西家」の11代目の山西一善さん。2009年に梅酒の製造免許を取得し日本一の梅の里みなべ町で梅酒の製造をスタートさせたそうです。

「黒糖梅酒 やまにし」はアルコール分11度。内容量720ミリリットルで価格は3,990円(税込み)。

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