ラーメン屋さんが作った「ラーメン屋さんのチャーシューカレー」 こだわりのチャーシューのうまみが絶品

チャーシューと言えば、ラーメンには付きものの具材です。中国では、豚肉を焼いたものがチャーシューですが、日本のラーメン屋さんでは煮たものが一般的のようです。最近は、そのチャーシューの美味しさを売り物にするラーメン屋さんも多くみられます。

ところで、ラーメン屋さんが即席ラーメンを作るのならフツーですが、ラーメン屋さんが作った「レトルトカレー」となると、ちょっと興味を引いてしまいます。

麺の製造販売からラーメン店の運営などを手がける福島県喜多方市の「河京」が先ごろ、直営店4店舗や公式オンラインショップで「ラーメン屋さんのチャーシューカレー」を発売しました。

同社は常温で保存できる自家製チャーシュー「ラーメン屋さんが作った自家製チャーシュー」やそのチャーシューを付けた喜多方ラーメンなどを開発、販売していますが、チャーシューを使用した商品ができないかと研究した一環で誕生したのが「チャーシューカレー」だそうです。

チャーシューは肉の素材にこだわり、隠し味に味噌を入れた「タレ」にじっくり漬け込み、やわらかくジューシーに仕上がっていて、その柔らかくとろとろなチャーシューが50グラムとたっぷり入った贅沢なカレー。具材がたっぷりでカレーライスはもちろん、ラーメンにあわせれば「カレーチャーシューラーメン」も楽しめます

調理は通常のレトルトカレーと一緒。電子レンジ対応の深めの器に移し、ラップをかけてから温めるか、袋の封を切らずにそのまま熱湯の中に入れ、5~6分間温めるだけでチャーシューの旨みが溶け込んだ絶品カレーを楽しめます。

1人前180グラムで価格は594円(税込み)。

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