「不思議の国のアリス」と言えば、英国の作家ルイス・キャロルの不朽の名作。少女のアリスが白ウサギを追いかけているうちに不思議の国に迷い込んでしまい、そこでしゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会い、その世界を冒険するという夢一杯の物語です。

大阪市の「ヒルトン大阪」２階の「Folk Kitchen（フォルク キッチン）」が9月17日から12月26日まで、スイーツビュッフェ「アリスのヘンテコ不思議なスイーツティーパーティー ～女王様の謁見室～」を開催します。

イーツビュッフェでスイーツ約25種をお楽しみいただきます。

チョコレート好きの女王様のお城に迷い込んだアリスが謁見室で見つけたおいしそうなスイーツの数々をイメージした約25種のスイーツを用意。

チョコレートバー型のムースでスポンジケーキを囲みグロゼイユ（赤スグリ）をたっぷりのせた「女王陛下のお気に入りチョコレートシャルロット」は、フランス産ヴァイスチョコレートのビターな味わいにベリーの酸味が際立つそうです。

アリスが出会う女王様たちをモチーフにした「白の女王様の冠」は、しっとりと焼き上げた栗のケーキをホワイトチョコレートでコーティングしており、ラム酒の香りが大人のスイーツに仕立てています。

気品高いイメージで作り上げた「赤の女王様のドレスケーキ」は、ブランデーでコンポートしたチェリーをしのばせたケーキを真っ赤なベリーチョコレートで包み、キラキラと光る衣装に見立てています。

また動物性食材を使わないヴィーガンスイーツも6種用意。「ヴィーガンココナッツカカオムースモンブラン」は、ゼラチンなどの動物性食材を使わずにムースを再現した栗本来の甘さが味わえるケーキ。定番人気の「ヒルトン大阪ビーフカレー」やサラダ、スープもあり、しっかり食事も楽しめるそうです。

料金は平日が1人4,900円（税込み）、土日祝とクリスマス期間は１人5,300円（同）。コーヒー、紅茶、ホットチョコレートなどドリンク約10種がついているそうです。