宮城県気仙沼市・大島は東北最大級の有人離島です。周囲約22キロの入り組んだ海岸線がつくり出した景観、青く透明な海、まばゆく輝く星空。すべて、自然が作りだしたもので「緑の真珠」とも呼ばれています。

大島の自然と海は、新型コロナや日頃のさまざまなストレスから解放してくれます。

仙台・気仙沼で美容室、ヘアメイク、ウエディングサロン、写真館、化粧品販売などを展開する「蘭」（気仙沼市）が、気仙沼・大島発の海洋性由来のナチュラルソープ「浜辺のLaLaLa」を20日、発売しました。

気仙沼・大島の自然と海の恵みからココロとカラダを美しくする取り組みである「気仙沼・大島タラソテラピープラン」の第１弾だそうです。

発売したのは肌に優しい植物由来石鹸に三陸・気仙沼の「海藻」「フカヒレ」「天然塩」「カキ殻」の４つの天然素材使用。肌と自然に優しい４種のナチュラルソープに仕上がっています。

「海藻石鹸」は海藻抽出のフコダイン、「フカヒレ石鹸」はフカヒレコラーゲン、「塩石鹸」は天然塩をそれぞれ配合、「カキ殻炭石鹸」はカキ殻炭によるスクラブ石鹸となっています。

それぞれのソープは、見ても美しいカラーとなっており、自然をイメージする、コットン袋のパッケージで提供されます。

「タラソテラピー」とは、海洋資源や海洋環境を健康増進や美容に利用するという考え方。自然豊かな気仙沼や大島はそのタラソテラピーのロケーションとしてもぴったりで、同社は天然素材を活用したタラソテラピーの製品やサービス開発をしているそうです。

「浜辺のLaLaLa」の価格は1つ1,800円（税別）。