茨城県名産「干し芋」を楽しむ「BEBほしいもフェス」 欲しいものが手に入る「ほしいも神社」も

美容と健康によいとして最近注目されている食品に「干し芋」があります。「干し芋」はサツマイモを蒸して乾燥させた食品で、発祥は静岡県御前崎市といわれているそうですが、生産量日本一は茨城県です。

その茨城県ひたちなか市では2019年に、「干し芋」作りを続けられるようにと祈念して「ほしいも神社」が建立されたぐらいですから、茨城県ではさまざまな形で昔も今も愛されているようです。

その茨城県土浦市にある「居酒屋以上 旅未満」の体験を提供するというホテル「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」が9月1日から11月21日まで、茨城県の名産品「干し芋」を楽しむイベント「BEBほしいもフェス」を開催します。

イベント期間中、ホテルのパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」には「ほしいも神社」の分社や、干し芋になりきることができるフォトスポットが登場。また「TAMARIBA」で干し芋セットを購入して、さまざまなトッピングと組み合わせて食べることができるそうです。

「ほしいも神社」は干し芋作りが続くようにと建立されましたが、実は「干し芋」転じて「欲しいものが手に入る」というご利益があるそうです。「TAMARIBA」に設置される分社では、干し芋の形をした「ほしいもみくじ」が登場するほか、もちろんご利益を受けることができるといいます。

ます。分社の境内には、干し芋の形をした「ほしいもみくじ」が登場。大芋・中芋・小芋で表現された運勢と、お告げが書かれています。

*ほしいもみくじ内容例:大芋 苦労した分だけ大きなお芋が掘れそうです。目標に向かって邁進すれば、大きな成果を得ることができるでしょう。

また、干し芋とトッピングのセットを購入すれば、干し芋をバターやハチミツ、チョコレートソースといった好みのトッピングと組み合わせるなど、さまざまな味わいをできるそうです。

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