絵が苦手でもクリエイティブなことにチャレンジ! おうち時間で「アルコールインクアート」

新型コロナでおうち時間が増え、水彩画や塗り絵、工芸などさまざまな創作活動にチャレンジしている人が増えているようです。しかし「絵を描いたり、デザインしたりするのは苦手」という人もいます。

「なにか、絵は描かなくともクリエイティブなことはできないか…?」と思っていたら、ありました。「アルコールインクアート」です。

「アルコールインクアート」とは、アルコールインクを専用の紙に垂らした時にできるインクの広がりやにじみ、色の混ざり合いから〝偶然〟できる模様を楽しむアートです。

〝偶然〟ですから、絵心はいりません。デザインセンスもそれほど必要ありません。技法にこだわらなくてもきれいな作品づくりができ、最近、注目されているアートの1つです。

そんな「アルコールインクアート」を手軽に始めようという人向けに、「トゥーマーカープロダクツ」が8月6日から、「コピック アルコールインクアートセット(木製パネル付き)」を発売します。

オンラインサイトや全国の画材店や文具店、ホームセンター、手芸用品店などで購入できるようになるそうです。

発売するのは、アルコールインクアートに必要な道具を揃えた入門キット。

必須となるアルコールインクである「コピックインク」、コピックカラーレスブレンダー、インクアート専用紙に加えて、インクアートの手順や作例などを掲載したレシピブック、完成した作品を飾ることができる木製パネルがセットになっています。

このセットがあれば、ひとまず入門編としてインクアート体験から作品作りまで一通りのことができるそうです。

セットはインクのカラーによって「瑠璃」「珊瑚」「琥珀」の3種があり、「01」の「瑠璃」は深く鮮やかな青色の色彩、「02」の「珊瑚」は生命力と柔らかな色彩、「03」の「琥珀」は、輝きと温かさのある色彩をイメージ。それぞれのセットで出来上がる作品の印象が異なるので、比べて試してみるのもオススメです。

インクにアルコールインクアートペーパー10枚、レシピブック、木製パネル3枚がセットとなっており、価格はいずれも2,970円(税込み)。

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