シン・ウルトラマンが1/6サイズのフィギュアに ソフビモデルで精巧に立体化

かつて日本の少年たちを熱狂させた特撮ドラマ「ウルトラマン」。その「ウルトラマン」を現在の時代に置き換えた〝空想特撮映画〟が「シン・ウルトラマン」です。新型コロナの影響などで公開日はまだ決まっていませんが、公開されれば、かつての少年、今の少年が心躍らせることでしょう。

フィギュアメーカーの「CCP」は7月31日まで、その空想特撮映画「シン・ウルトラマン」に登場する〝ウルトラマン〟をPVC製のソフビモデルで1/6サイズで立体化したフィギュアの予約受付をしています。

発売されるフィギュアは「CCP 1/6特撮シリーズ シン・ウルトラマン ファイティングポーズ」と「CCP 1/6特撮シリーズ シン・ウルトラマン スペシウム光線ポーズ」の2種。

「シン・ウルトラマン」はTV版のウルトラマンにあった目の覗き穴やファスナーを隠すための背びれ、カラータイマーがないデザインとなっていますが、フィギュアもそのデザインを非可動フィギュアとして忠実に再現。ウルトラマンの象徴的な「ファイティングポーズ」と「スペシウム光線ポーズ」の2種で精巧に立体化してあります。

スーツを着たようなフォルムとは違う流線的なシルエットや臨場感のあるリアルな姿勢などをこだわり抜いて造型。特に注目すべきはクリア素材にした目で、発光イメージを目の裏側から彩色のみでリアルに再現したそうです。

CCP直販では前入金で予約の人に特典が付属するそうですが、その特典内容は後日発表となるそうです。

「ファイティングポーズ」と「スペシウム光線ポーズ」ともにサイズは高さ約23.5センチ、素材はPVC(ソフビ)製、仕様は「彩色済み完成品、箱入り」。価格は9,790円(税込み)です。

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