ヤクルトが乾燥肌ケアの新ブランド「Coculme」 乳酸菌由来の保湿成分でボディシャンプー

乾燥肌は冬の肌トラブルと思っている人が多いかもしれませんが、実は、夏場こそ乾燥肌のケアを気にかけなければなりません。

乾燥肌は、肌の水分や皮脂が不足して潤いがなくなり、全身がカサカサするような症状がみられます。放っておくとシミ、シワ、たるみ、くすみなどの肌トラブルになります。

夏場は湿度が高く、肌が乾燥していると感じにくかったり、また暑さで大量の汗をかくと、肌を構築する成分も汗と一緒に流出してしまったり、エアコンで室内が乾燥していて、肌も乾燥してしまうこともあります。

また、夏場はべたつくので、乳液やクリームを使ったケアを避ける人も少なくないようです。

一年を通じて乾燥肌のケアですが、「ヤクルト本社」が7月5日、大人の乾燥肌に向けた高保湿ボディケアシリーズの新ブランド「Coculme(コクルム)」を立ち上げ、ボディシャンプー、詰め替え用ボディシャンプー、ボディミルクの3品を発売します。

肌が乾燥することに伴う〝かさつき〟や〝ゴワつき〟などの肌悩みに対して、肌の表面に、水分と油分の独自のうるおいヴェールをつくることで、うるおいに満ち溢れた素肌をつくることを目指しています。

うるおいヴェールが密着すると、配合された保湿成分が角質層の最深部まで行きわたり、しっとりとしたみずみずしい素肌が長時間持続するそうです。

もちろんヤクルトですから、乳酸菌を由来とする成分が配合されています。「S.E.(シロタエッセンス)」は、乳酸菌由来の保湿成分。多数の乳酸菌株の中から選び抜いた乳酸菌でミルクを発酵させて得られ、肌本来のうるおい成分である天然保湿因子と似ており、よくなじむそうです。また、乳酸菌からつくり出した「高分子ヒアルロン酸」も配合。多くの水分を抱え込み、みずみずしいお肌をたもちます。

上品なフローラルムスクの香りで「ボディケアタイムを癒しとやすらぎのひととき」にしてくれるそうです。

価格(税別)は、ボディシャンプーが1,800円、ボディシャンプー(つめかえ用)が1,400円、ボディミルクが2,200円。

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