世界初!バーチャル技術使うリアルなバスツアー 京急が「オープントップXR 観光バスツアー@横浜」

最近はベーチャル技術か加速度的に進化しています。メーカーなど企業はさまざまな分野に導入していますが、私たちの生活にも急速に浸透してくることは間違いないようです。これからの社会は、バーチャル技術によって大きな変化が起こることになります。

しかし、「VRは仮想現実」なんていうと分かったような気もしますが、最近はAR(拡張現実)、MR(複合現実)と言う言葉もあります。ARは、実際の景色や地形などにコンピュータを使ってさらに情報を加える技術で、MRはVRとARを総称する言葉です。さらにVR、AR、MRという先端技術を総称するXRという言葉も出てきています。

そんなバーチャル技術ですが、京浜急行と京急グループの東洋観光などが、VRやAR技術を活用して横浜の魅力を発信する世界初のバスツアーを開発、「オープントップXR 観光バスツアー@横浜」の第一弾として、26日、27の両日、バスツアーを運行するそうです。

バスツアーは、屋根がなく開放的な空間を楽しめるオープントップバス「KEIKYU OPEN TOP BUS横浜」を使い、VRゴーグルを装着しながら横浜・みなとみらいエリアを周遊するという、最新のXR技術を用いた世界で初めての観光体験バスツアー。

リアルな街並みを周遊しながら、バーチャル技術の活用でリアルではない世界を楽しめるという、どうなるのかちょっと想像するのも難しい、楽しみ満載のツアーとなりそうです。

開催日時は、両日とも10:30~、11:40~、13:30~、14:40~、16:20~、17:30~の6便で、各回4人。所要時間は約30分。

集合・解散場所は京急グループ本社横「ケイキューブ」前(横浜市西区高島1丁目2番8号)で、料金は3,500円(税込み)。

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