京都にこだわったデニッシュ食パン 香り高い抹茶、コクの黒豆

1斤1,000円程度する「高級食パン」ブームはまだ終わりそうもありません。焼きたてをほおばれば、そのおいしさは「いったい、どんな作り方をしているの?」と思うほどです。もちろん、この高級食パンブームの背景にあるのは、日本人のパン好きです。おいしそうなパンがあると、思わず買いたくなってしまいます。

そんなパン好きの人向けの新商品がまた1つ登場しました。「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のペストリーショップ「ドーレ」が4月26日から6月30日までの期間限定で売り出したのが、新作「〝京の極み〟抹茶プレミアムデニッシュ食パン」。

明治12年創業の京都宇治茶の老舗「堀井七茗園」の上質な抹茶を使用しているというから、まさに日本人にぴったり。

使用する抹茶は、京都府内産一番摘みの「碾茶(てんちゃ)」を厳選し、石臼で丹念にきめ細かく挽き上げたもの。

焼き上げたデニッシュは色鮮やかで、香り高く、まろやかな抹茶の風味を最大限に活かし、ひとつひとつ丁寧に、国産の良質バターを生地に練り込み、なんと36 層になるまで折り込んでいくとのことです。

そうした丁寧な作業の結果、美しく織りなす内層が仕上がり、食感はもっちりとしているのに、軽くふんわりと歯切れの良い口どけになっていて、まさにプレミアム。

また、アクセントとして一粒一粒が大ぶりの京都産「丹波の黒豆」を使っていて、デニッシュ食パンのほど良い苦みと、黒豆の上品なコクが融合し、食べ飽きないパンに仕上がっています。

ここまで京都産にこだわったデニッシュ食パンは、パンブームの中でも最上級といえそうです。販売価格は1,000円 (税込み)。

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