アートアクアリウム美術館 GINZAが「星降る銀座のクリスマス」 きらめく星と和洋折衷クリスマスの金魚アート空間

東京・銀座の「銀座三越新館」8階の「アートアクアリウム美術館 GINZA」で12月27日まで、冬のアートアクアリウム「星降る銀座のクリスマス」を開催されています。
アートアクアリウム美術館が〝1年で最も煌めく特別な1か月〟とされ、ここでしか体験できないアートアクアリウムならではの、和洋折衷クリスマスの金魚アート空間を楽しめます。

今年のアートアクアリウム美術館のクリスマスは、クリスマスオーナメントやスノードーム、雪の結晶が彩る、きらめきいっぱいの演出で金魚泳ぐ水槽作品を展示。

入館すると、すぐにクリスマスツリーが並ぶ風景が目の前に広がり、冬金魚のアート作品は、このクリスマスツリーが輝く冬の街並みの表現からスタート。
こちらの冬景色を見ながら、淡く光る灯籠が連なる「銀座万灯籠」のアーチをくぐると、その先に続く金魚が舞い泳ぐアートアクアリウムの幻想世界へと繋がります。

「提灯リウム」は、提灯に見立てた水槽作品が並ぶ空間をクリスマスならではのイルミネーションとスノードームで冬らしい景色に演出。金魚が遊ぶ提灯とスノードームの街灯、オーナメントに囲まれた小径のトンネルがあります。

クリスマストンネルの提灯リウムを進んでいくと現れる金魚の竹林。竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ空間の中央にクリスマスツリーが登場。ツリーの足元で泳ぐ金魚「丹頂」は赤い帽子を被ったような姿で、まるでサンタのようです。

「金魚の回廊」は、ヘルンフートの星というクリスマス飾りのシンボルともいえる明かりで灯されています。日本の寺社建築に見られる回廊を表現したこの空間も、クリスマス仕様になり、回廊に降り注ぐ優しい光の星々と、左右に並ぶクリスマスカラーのきらめく水槽作品が相まって冬の幻想空間が広がります。
入場料はWEBチケットが2,300円、当日券は2,500円(当日券は銀座三越新館9階で発売)。

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