奥入瀬で「毒きのこさんぽ」はいかが? 奥入瀬渓流ホテルのツアー
- 2021/6/7
- トラベル
アウトドア志向の高まりで、山菜狩りやキノコ狩りにも注目が集まっています。しかし、山菜やキノコは食べられないものもあり、特にキノコは毒キノコも多く、間違うと命の危険もあるようです。
毒キノコは色がきれいだなどとよく言われますが、食べられなくても、そんな毒キノコの個性を楽しもうというツアーも登場しました。
青森県十和田市の奥入瀬渓流沿いにあるリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」が9月1日から10月11日までの期間に実施するのが、毒きのこから奥入瀬渓流を楽しく学ぶアクティビティ「毒きのこさんぽ」。
十和田八幡平国立公園を流れる奥入瀬渓流は、多様性のある自然が広がっている場所で、秋になると、厚く積もった落葉層や倒木の上に数多くのきのこが生えるそうです。
もちろん、そこには美味しく食べられるものから、食べると死亡するという猛毒があるものなどさまざまです。
毒きのこは多様な彩りがあり、個性あふれるものが多いため、「毒きのこさんぽ」は、きのこに詳しい毒きのこガイドとともに渓流沿いを散策し、そんな毒きのこを安心して楽しめるアクティビティとして企画されたそうです。
毒きのこを探しながら、ガイドから毒きのこにまつわる話を聞くことができるほか、毒きのこガチャガチャを回せます。カプセルに入っているの毒きのこの代表的な6種類のオリジナルフィギュアをもらえ、旅行後も自宅で奥入瀬渓流の毒きのこを楽しむことができるそうです。
定員は6人で料金は1人6,600円(税込み)。