「青焼きスティール針」のムーンフェイズ時計を3万円台で 「KARL-LEIMON」が数量限定モデル
- 2022/11/14
- ライフスタイル
スマートフォンはもはや現代社会の必需品ですが、スマホを持ていても腕時計をしないと腕が寂しいという人は多いのではないでしょうか。
腕時計はファッションのアイテムとしてもしっかり定着、中でも高級時計に憧れる人も年々増えているようです。
そうした中で、手ごろな価格で本格的な高級時計作りを目指している日本製ウォッチメーカー「KARL-LEIMON(カルレイモン)」が本物の「青焼きスティール針」を搭載した各色99本の数量限定モデル「Classic Simplicity Heat-Treated Blue Hands Limited Edition」を発売します。
「青焼き針」というと高級時計のイメージですが、「Classic Simplicity Heat-Treated Blue Hands Limited Edition」の販売価格は38,500円。手ごろ価格で焼入れのブルースティールの美しさを堪能できます。
今回発売するのはクラウドファンディングでも多くの人気を集めた「Classic Simplicity」をベースにした数量限定モデル。
既存の「Classic Simplicity」とは文字盤も大きく変わり、アラビア数字のアプライドインデックスでよりクラシックでシンプルな感じを引き立たせています。
特に注目すべきなのは、高級時計でしか見られなかった「青焼きスティールの針」を搭載しているところ。
青焼きとは加熱されて青色になったスティールを意味します。金属は加熱するにつれて色が変化する性質を持っており、綺麗な青色を出すためには焼き加減を繊細に調整する必要があるため、それを作ることは職人技とも言えるそうです。
青焼きは色が美しい青色を発するだけではなく、錆にくく、耐食性にも優れている一方、その加工の難しさからコストが高く、一部のハイエンド時計を除いてはほとんどのメーカーはメッキや青塗りを選んでいるのが実状です。
予約販売開始日は11月15日。