1人1人異なる手に合わせた手袋はいかが?創業83年「江本手袋」がオーダーメイド手袋

手袋が恋しい季節がもうすぐそこに来ています。
香川県東かがわ市の創業83年の「江本手袋」が手がけるブランド「佩(ハク)」がこのほど、布製オーダーメイド手袋「オーダーメイドクラシック」の販売をスタートしました。熟練の手袋職人が作る、世界で一つのオーダーメイド手袋を作れます。

当然ですが、人は1人1人の手の大きさ、指の長さ、幅など異なります。ですから自分の手にフィットする手袋を見つけるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
「江本手袋」も創業以来、OEMメーカーとして数多くのブランドの手袋を作ってきましたが、縫製手袋のサイズは1サイズ(フリーサイズ)が多く、伸びる生地を使用して縫製することが業界の常識となっていたそうです。

手袋縫製は縫製の中で最も難しく、技術力が必要とされていますが、創業83年の「江本手袋」の手袋職人が縫製するからこそ、注文した人の手に合わせた本当にフィットする手袋を作ることができます。

「オーダーメイドクラシック」は、ベテランの手袋職人がお客の手を診断し、その人専用の寸法に裁断して手袋を縫い上げます。リピートの注文があった場合は、「お客様番号」のみでオーダーすることも可能となります。
また、「生地のカラー選択」(ウール100%の生地25色)、「刺しゅう(ワンポイント)のカラー」(手袋の手首部分につける刺しゅう3色)、「スマホタッチオプション」(手袋を着用したままスマートフォンを操作。人差し指・中指、親指)、「希望の裾(手首)の長さ」(手首の長さを標準サイズ、長め=約2センチから選択)といったオプションもあります。

佩オンラインショップ(https://hacsetouchi.thebase.in/)で注文すれば、「オーダーメイドキット」が送られ、キットの手順に従ってWEBオーダーフォームに必要な情報の入力とオプションを選択、スマートフォンで撮影した「両手」の写真を送ればオーダーできるそうです。

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