視覚、嗅覚でも楽しめる「緑の四角いハンバーグ」 ハンバーグ店「歓喜の牛」が新作

東京・品川駅近くのハンバーグ店「歓喜の牛」で4月の新作メニューとして、緑色のソースが特徴的な新作ハンバーグ「緑の四角いハンバーグ御膳」の提供がスタートしました。

「歓喜の牛」は、黒毛和牛を含めた数種類の独自配合で、牛が持つ旨味を十二分に引き出すハンバーグを提供しています。
秘訣はオリジナルの比率で牛のさまざまな部位を配合することで、程よい弾力と柔らかさを兼ね備えたジューシーなハンバーグとなるそうです。

驚かされるのがパティの形状です。通常、ハンバーグというと楕円形が一般的ですが、同店はフランス料理でよく用いるテリーヌ型などを用いてつくり、その姿はほぼ直方体となっています。

そうして成形したパティをいきなり焼き上げるのではなく、時間をかけてじっくり熱を通したのち、専用の器具を使って、パティから水分が大幅に失われることを防ぎ、すみずみまで旨味を閉じ込めるような〝分子調理〟をするそうです。

今回登場する新作は、そうして作った肉厚ハンバーグに緑のソースがかかった「緑の四角いハンバーグ御膳」です。

ソースは、大葉に胡桃、チーズなどの素材を使ったもので、肉の旨味を強く感じられるハンバーグに負けないソースとなっているそうです。

ですので、味はもちろん、視覚や嗅覚でも楽しめる一品に仕上がっています。

ドリンクも若者に人気の「ラ・フランス・ラムネ」をはじめノンアルコール、アルコールともに個性豊かな飲み物があるそうです。 四角いハンバーグ御膳は1,500円~。

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