冷凍庫に入れた「凍らせポッキー」で謎解き! 限定デザインのパッケージで

夏になると、チョコレートのようなお菓子は、ネチョッとして敬遠しがちになりませんか。でも、冷蔵庫で冷たくすれば、硬さが増してネチョッと感はなくなりますし、ヒンヤリして美味しく楽しめます。

冷たくして食べるチョコといえば、すぐ思い浮かべるのがポッキー。2019年に、雑誌「MONOQLO」のフリーズチョコレート部門で「冷やして美味しいチョコNo.1」に選ばれたそうです。

そのポッキーが、パッケージに温度変化によって色が浮き出る示温インキを採用、冷凍庫に入れて冷やすと絵柄の変化が楽しめる限定デザインの6種が発売されました。

「凍らせポッキーで、もっと近づこう!アイスブレイクポッキーキャンペーン」に合わせて発売されたもので、パッケージの裏面には「協力して謎を解こう!ICE BREAKチャレンジ」と題した謎解き問題が付いており、凍らせるとヒントが浮き出る仕掛けになっています。

また、パッケージ裏面に記載されたQRコードから謎解きキャンペーンサイトにアクセスすれば、より深い謎に挑戦することも可能。

サイト上にある謎解き問題は、リアル謎解きゲームを企画制作する「クロネコキューブ」の監修で、中には、誰かと協力しないと解くことが難しい謎解きもあるそうです。

ポッキーを販売する「江崎グリコ」によると、冷やして食べる際の心地良い口当たりと、おいしさの秘密は、絶妙な破断強度にあるそうです。常温(20度)と冷凍(マイナス20度)で「ポッキー」の破断強度を測定したところ、「ポッキー」は冷凍庫で凍らせることで常温の1.3~1.9倍の硬度になる一方、他社製品4.8倍だったり、8.3倍だったりしたそうで、ポッキーは凍らせても適度な硬さで、心地良い冷えチョコ体験を楽しめるそうです。

関連記事

ページ上部へ戻る