日産キャラバンで車中泊、アウトドアを楽しみませんか?  茨城県高萩市と実証実験、アクティビティー体験など

「日産自動車」と茨城県高萩市は、日産キャラバンを使い、車中泊をベースとした市内観光プランの実証実験の参加者を募集しています。新たな観光プランで自治体の課題解決を目指しています。

高萩市は、海と山の両方を楽しめる地域で、「アウトドアのまち高萩」として、茨城県最大の小山ダムでのカヌーやボートクルーズなどのアクティビティー体験や、自然に囲まれたロケーションの中でグランピングが楽しめる施設「ストームフィールドガイドはぎビレッジ店」をオープンするなど、アウトドアが楽しめるまちとして認知拡大を図っています。

一方、日産キャラバンは、コロナ禍によるアウトドア需要の拡大で、プライベートユースも好調に推移。昨年12月には高萩市の協力で〝キャラバンで遊びのプロを目指す〟をテーマにした体験型イベント「AD“VAN”TURE」を実施しています。

実証実験では、期間中にJR高萩駅前に車中泊仕様の「日産キャラバン マルチベッド」を常設し、実験参加者として申込みした人に貸し出します。
宿泊は市内各地の観光名所や、利活用の課題を抱える空き家、公共施設を車中泊スポットとして設定。参加者はその中から好みのスポットを選び、車中泊をします。

市内事業者が提供する、釣り、SUP(サップ)、ブッシュクラフト、ヨガ、乗馬体験など自然を楽しむアクティビティーや、高萩市名産の食材を使った食事もセットになっているそうです。

日産自動車が提供する「日産キャラバン マルチベッド」には車中泊用のマルチベットの純正オプションが用意されていて、車両加工は一切不要で快適な車中泊が可能。キャンピングカーとは異なり、車体は一般的な乗用車サイズで、安心して運転できます。

実施期間は4月28日から5月17日。募集人数は10組20名を想定(小学生以下の場合は追加1人の同伴もできます)参加費用は1人6,000円(税込み)小学生までは3,000円(同)。募集期間は4月15日まで。

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