神戸の秋を楽しむ体験型プログラム「こうべ旅/Travel KOBE」を展開している「一般財団法人神戸観光局」は、高さ約300mの明石海峡大橋から見る幻想的な夜景を体験する「明石海峡大橋ナイトツアー」など５つのプログラムを29日から開催します。

「明石海峡大橋ナイトツアー」は、JB本四高速との連携企画で、「SDGs9.産業と技術革新の基盤を作ろう」に掲げられるような技術基盤などを、かつては「夢物語」と言われた橋の建設に携わった技術者が特別に案内。技術者目線の貴重な体験談を聞き、翌日は明石海峡大橋を渡り、淡路島側から橋にまつわるエピソードや防災について学ぶプランです。　宿泊は「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」で、開催は29日～30日と11月15日～16日。参加費は55,000円（税込み・２人１室利用）～。

また、JB本四高速との連携第２弾企画の「明石海峡大橋ナイトツアー～波止場の写真学校 学校長が案内する写真講座～」では、時間とともに表情をかえる明石海峡大橋をテーマに「波止場の写真学校」の学校長が時間ごとのベストな撮影のコツをレクチャー。海辺のカフェ「N’ocean（ノーシャン）」からの夕陽、主塔からの絶景パノラマ夜景、舞子公園から昇るサンライズ、宿泊先の「ホテルセトレ神戸・舞子」では、オーシャンビューの部屋から壮大な橋など、あらゆる角度から撮影を楽しめるそうです。

開催日は11月1日～２日と11月12日～13日。参加費は45,000円（税込み・２人１室利用）～。

このほか、神戸北野で望遠鏡づくりや六甲・有馬ハイキングなどのプログラムがあるそうです。