夏の到来と共に本格的なアウトドアシーズンとなります。キャンプやベーベキューに出かける機会も多くなります。そんな時に必要なのはアウトドアチェアですが、どうしても持ち運びを優先しがちになります。
そんな課題を解消し、持ち運びと座り心地を両立させたアウトドアチェアが登場しました。

木製家具メーカー「ミキモク」（兵庫県宍粟市）が、家と外で美しく機能的な製品開発を行うアウトドアブランド「IKIKI （イキキ）」から発売した木製チェア「IKIKIグランドチェア」で、ゆったり座れる幅広サイズながらコンパクトに分解して持ち運びも容易だそうです。

「IKIKIグランドチェア」は、アウトドアだからこそ座り心地にこだわる必要があると考え、あぐらがかけるほどの幅広のサイズ。しっかりとした厚手のファブリックを組み合わせており、アウトドアはもちろん、ふだんの暮らしのなかでも使えます。

持ち運びに影響する重量については、ねじ込み式の本体フレーム構造により軽量化を実現。それにより、座り心地のよい座面の大きさと、持ち運びしやすい軽さを両立させています。

また、横から見ると楕円形が印象的な肘掛けは、アウトドアシーンで多い立ち座り動作の際に手を置く支えとして便利。なめらかな曲面の木質の手触りは、くつろぎのひとときをより豊かに感じさせてくれそうです。

持ち運びの用意さを実現するため、簡単に組み立て、分解ができるねじ込み式構造。すべてのパーツはねじ込むことでつなげられ、工具を一切使わず簡単に組み立ても、分解もできます。分解した各パーツをコンパクトにまとめて持ち運べる、便利な専用布製収納ケースも用意されています。
価格は49,500円（税込み）