神奈川県箱根町仙石原に15日、日本初のホテルコンドミニアム・ホテルレジデンスとなる「BLISSTIA（ブリスティア）箱根仙石原」が開業します。箱根の豊かな自然を自由な滞在で楽しめる施設となりそうです。

「BLISSTIA箱根仙石原」は、ホテルコンドミニアム38室とホテルレジデンス25室（2018年に施行された民泊新法を利用し、宿泊施設として貸し出すことを前提とした新築分譲マンション）で構成。

箱根外輪山に囲まれた標高650メートルの仙石原エリアの中で、箱根ガラスの森美術館を始めとする観光地が徒歩圏に点在する観光拠点となります。
客室は、浴室・キッチン・洗濯機（ホテルレジデンスのみ）を備えたスイートルーム仕様で、長期滞在にも最適。温泉半露天風呂付客室から80平方メートルを超えるプレミアムタイプまで、さまざまなルームプラン。各客室からは大涌谷や金時山が一望できるそうです。

ホテルレジデンスには、長期滞在にも最適な浴室・キッチン・洗濯機に加え、ワーケーションにも適したデスクスペースを設置しています。

エントランスから続く中庭のファイヤープレイスは、箱根の自然をモチーフにデザインしており、火を囲んで滞在中の静かなひとときを過ごせ、本館と温泉棟をつなぐ屋外テラスでは、四季折々の箱根・仙石原の移ろいを感じることができます。
また、館内には、仙石原エリアの黄金色に輝くススキの穂をイメージしたアートを設置し、箱根の自然とアートに触れられるデザインとなっています。

箱根ガラスの森美術館をはじめとする観光ポイントが徒歩圏内に点在しており、ゴルフやミュージアム巡りを楽しめるリゾート拠点となりそうです。