磐梯山温泉ホテル×JR東日本が「福島の福」をテーマにした特別列車オリジナルスイーツセットや赤べこをモチーフにしたサービス

リゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」(福島県磐梯町)と「東日本旅客鉄道株式会社仙台支社会津若松エリアプロジェクト」は11月4日、7日、14日、21日の4日間、幸せを感じる食材や赤べこなど「福島の福」をテーマにした特別列車「福がくるくるフルーティア」を運行します。

列車は、走るカフェがテーマの列車「フルーティアふくしま」と、磐梯山温泉ホテルがコラボレーションした特別列車。
車内では、ホテルオリジナルのスイーツセットが提供され、幸せを運ぶ牛として親しまれている会津の郷土玩具「赤べこ」に扮したスタッフがサービスを行うそうです。
乗車前後には、磐梯山温泉ホテルに宿泊し、館内で会津の文化体験を思う存分楽しめます。また、オプションとして列車に乗車した人限定で、ホテルの特別ルームへ宿泊できるオプションもあるそうです

スイーツセットは、地域の縁起物をモチーフにし、福島の美味しいものを食べて幸せになってほしいという想いが込められている器で提供。
1品目は、地域の食材を掛け合わせた5種のミニャルディーズ(一口サイズの菓子)のセット。酒粕と梨を合わせたプチシューや、蕎麦を使ったチョコレート、田楽味噌を使ったフィナンシェなど、地域の味を洋菓子としてアレンジしています。
2品目はメインとして「3種のぶどうのタルト」。たっぷりと盛り付けられた3種類のぶどうの下に隠れている干し柿の濃厚な甘さがアクセントになっています。それらのスイーツは、郷土玩具「赤べこ」に扮したスタッフがサーブします。

また、乗車前後いずれかで宿泊する磐梯山温泉ホテルの館内では、赤べこや起き上がり小法師など、会津に古くから伝わる縁起物作りを体験。オプションで、福島のフルーツとお酒を楽しめる1日1組限定の特別ルームでの滞在も楽しめるそうです。

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