山形の老舗名旅館「日本の宿古窯」と「出羽三山神社」がおせち 御朱印とともに届く「古窯・出羽三山神社 開運プレミアムおせち三段重」

まだ夏がやっと終わった時季ですが、世の中はもう、新年のおせち料理の予約受付まっただ中。多くの料亭などが地元の海や山の幸を取り入れたおせち料理を創作しているようです。

そうした中、山形県の老舗名旅館「日本の宿古窯」(山形県上山市)が出羽三山神社の協力のもと、古窯プレミアムおせちとともに「出羽三山神社丑歳御縁年記念御朱印」を届ける「古窯・出羽三山神社 開運プレミアムおせち三段重」を販売しています。

出羽三山は日本を代表する霊山で、「羽黒山」「月山」「湯殿山」の総称。江戸時代には「西の伊勢参り、東の奥参り」ともいわれ、「伊勢参り」とともに人気があったそうです。古来より出羽三山詣では、お参りした後に精進落としとして必ず出羽三山近隣の温泉に宿をとり、疲れを癒し帰路に就いたと言われています。

本年は丑年で、出羽三山が揃った開山成就の歳として、丑歳にお参りを果たすと12年分のご利益を得られると伝えられているそう。その丑歳の丑の日のみ頒布される「丑歳御縁年記念御朱印」は、湯殿山の御神体から湧き出る御神湯からとれるおあかが使用された特別な御朱印です。

もちろん、御朱印だけでなく、おせちにもこだわりがあります。冷凍のおせちが主流となる中、食材のもつ旨味を最大限に引き出すため冷蔵のおせちにこだわっています。

全28品で、「山形牛の香味焼き」はおせちには珍しい生のお肉に、味を付けた状態で真空パック。焼くだけで旅館の味が味わえるそうです。三の重は温かいおせちを食べてもらおうと、全て真空パックに詰めてあるので、お正月に食べ切れなくても美味しいままの保存が可能。

盛り付けの大変な一の重と二の重は盛り付けをした状態で届くので、プロの盛り付けのまま食卓で楽しめるそうです。

「一の重」は、伊勢海老、牛肉八幡巻き、寒鱈柚子焼き、松笠慈姑、伊達巻き、鮑柔煮、干支大根、梅人参、紅蒲鉾、白蒲鉾、日の出生姜、筍旨煮、花弁百合根、牛蒡旨煮、千社糖西京漬け、玉蒟蒻田舎煮、うこぎ麩オランダ煮、手毬麩、合鴨ロースト。

「二の重」は、黒豆、干し柿なます、イクラ、鰊旨煮、栗金団、数の子

「三の重」は、山形牛香味焼き(真空)、鮭の昆布巻き(真空)、山形名物芋煮(真空)

限定500台で、予約期間は12月24日までで限定数に達し次第終了。価格は31,500円(送料・消費税込み)

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