テレビや雑誌などでよく「一度は泊まってみたいホテル」といった特集があります。日本でも歴史のある「帝国ホテル」や「ホテルオークラ」は都市型ホテルの代表のようなもので、一度は泊まって最上級のサービスを受けてみたいと思っている人は多いでしょう。最近は「パレスホテル東京」や「フォーシーズンズホテル東京大手町」なども人気のようです。

ホテルの種類で言えば、「帝国ホテル」や「ホテルオークラ」は都市型ホテル、シティーホテルとなりますが、ホテルにはもう一つ、リゾートホテルがあります。

もちろん、リゾートホテルにもメディアなどで「一度は泊まってみたいホテル」とされるホテルがあります。

リゾートホテルの場合は、ホテルの質やサービスが問われることはもちろん、観光地としての魅力なども問われるかもしれません。

そんなリゾートホテルの中で「一度は泊まってみたい」とされるホテルの１つが、三重県鳥羽市の「鳥羽国際ホテル」です。鳥羽湾を見渡す主水岬に建ち、1964年に開業。鳥羽の離島の島々を見渡すことができるロケーションで、その島々を見渡せばまさに時間が止まったような感覚です。また、伊勢神宮から車で25分という立地で、伊勢志摩の観光拠点としても利用できます。

さらに、開業以来、日本の皇族や海外のVIPなど国内外の賓客が何度も利用していることから、ホテルとしての品格やサービスも一流で、それが「一度は泊まりたい」とされる所以になっています。また、同ホテルのチーズケーキは半世紀以上も変わらぬ製法を守り続ける伝統の味が評判のスイーツとも言われています。

そんな「鳥羽国際ホテル」が、お客が自分で暗号から謎を解き明かす体験型謎解き「リアル謎解きゲーム」の販売をしています。伝統のチーズケーキのレシピを怪人二十面相から守るため、レシピが保管された場所を館内の至るところに隠された暗号を解き明かしながら見つけ出し、探すゲームです。今回は初級編で、9 月より上級編も販売するそうです。提供を開始いたします。

「盗まれたレシピを奪還せよ」（初級）はホテルフロントなどで1冊500 円。初級、上級の2 種の謎解き付きがついた特別宿泊プラン「～怪人二十面相からの挑戦状～リアル謎解きゲーム」は、宿泊料金が1泊夕朝食付きで１人21,600 円～。カフェラウンジでのチーズケーキセット付きです。